ベンチャー企業で必要な目標管理

エンジニアにとって、培ってきたスキルを活用して大成を目指すための方法として掲げられるのがベンチャー企業の起業です。しかし、それまでの現場経験や自分で行ってきた勉強の成果を活用して事業計画を立て、資金繰りをしてようやく起ち上げることに成功しても、倒産してしまうことになるケースは少なくありません。

成功して成績を上げていく企業と倒産してしまう企業との違いは、もともと事業計画の内容そのものにある場合もあるでしょう。ですが、より切実な問題となるのが経営の在り方であり、目標管理が行えているかが成功の可否の分かれ目になります。ベンチャー企業ではニッチを埋める事業や斬新で画期的な事業を行うのが基本です。その魅力にかられている経営者は自然に自分の目標管理を行えるでしょう。

ところが、メンバーについては必ずしもそうとはいえず、高いモチベーションを持つように促していかなければなりません。その努力をしなければベンチャー企業を起業しても立ち行かなくなってしまう可能性があり、目標管理を適切に行えると事業を展開していけるようになります。重要なのは短期目標や中期目標を掲げて目指してもらうことに加えて、個人に目標管理を行わせることです。自分自身の目標を立てて管理させるように習慣付けると、任されている役割に応じたやるべきことを見失わなくなります。それがメンバーのモチベーションを上げることにつながり、仕事の効率を飛躍的に向上させられるでしょう。